freeFRIDAY ✖️ Shanti House

Shanti Houseは、長男優大が旅立って3年がすぎた頃「すべての人がありのままに輝く世界へ」という想いを込めて妻が始めた活動です。

七里ヶ浜に住んでいた時は朗読会、ヨガ・ヨガセラピー、クラフトワーク、お料理教室、アロママッサージ、カウンセリングセッション等を不定期に開催し、ママさん達中心に沢山の方がふらっと立ち寄ってくれていました。

今、彼女は少し活動をお休みしていますが、freebee株式会社を立ち上げてからは、僕もソーシャル事業の一環として環境整備を手伝ってきました。眺望重視で中古の家を買い、事務所スペースにもなるようにリフォームして、ベランダを天然の会議室として快適なスペースに整える。明日ガーデンセットとパラソルが届くので、その環境が全て完成します!

僕の活動のペースと彼女のペースは違うし、動きたい事も少しずつ違います。だから優大というチャレンジドパーソンからインスピレーションを受けたもの同士、それぞれが思うままに活動して行けば良い。今はそんな風に思っています。

僕は来月、Shanti Houseトークイベントの為に中国広東省広州市に出張してきます。横浜、バンコク、ホーチミン、ハノイ、バンコク②と開催して、今回で6回目。ほぼ15年ぶりに当時の仲間に会えるのが楽しみ!

この写真は長崎市の銀屋町教会の中にあった「なかよし学級」が開催してくれた親子キャンプの時のもの。妻と優大が介護と療育の為に帰国してしまって、僕は単身赴任先の広州から一時帰国して参加しました。

超体育会系・勝ち負け論者で獣のようだった自分が 笑、人間の心を取り戻すきっかけになったキャンプでした。あの瞬間から繋がって今の僕がある。

これからShanti Houseの活動は、生き方・働き方のトークイベント、カウンセリングセッション、色々なワークショップ、執筆活動等、我々夫婦がそれぞれ自由に、ゆっくり動いてゆくと思います。皆さまの暖かい応援をこれからも宜しくお願いします。

とりあえず、正式オープンは来月になると思いますが、明日11/30のfreeFRIDAY@鎌倉山はShanti House もソフトオープンしております。明日たまたま鎌倉にいる人 笑、メッセンジャーやLINE等でご連絡くださいね。

心のスイッチは内側にある

先週、大学でブランド戦略論を教えている友人の助教授から誘われ、「ブランディングの現場での実践」に関してスポット講義をやらせて頂きました。

僕の学生時代の専門は外国語(中国語)なので、マーケティングやブランディングの知識は社会人になってから得たものです。若かりし頃に広東省で営業部長をやっていた時、先輩マーケターからマーケティングの理論を教えてもらううちに、どんどんのめり込んで大好きになりました。ほぼ自学と現場経験から得てきた自己流・野武士的なノウハウ 笑。逆にそれがリアルかなとも思います。どの学問もそうなのかも知れないけど、頭で分かっている事を具現化するのが難しい。だから現場経験の積み上げと、そこから得て自分だけで体系化されたノウハウこそ、その人ならではの財産なのかもしれません。

起業する少し前から「事業会社20年の経験を踏まえて、自分の中にあるノウハウとかスキルとかコツとか、教えられるものは全て人に伝えよう、それで少しでもみんなが楽しく仕事できるなら、それも一つの社会への恩返しだ。」そう思うようになりました。バンコクを去る前に後輩たちを集めて勉強会を実施したり、ホームページにマーケティングコラムというコーナーを作ったのもそういう意図です。※話すのは得意ですが、書くのが苦手で、、コラムの方は止まってますが。

そんな矢先の依頼だったので、二つ返事で引き受けました。商学を勉強している大学生とはどういう感じなのかにも触れてみたかったのもあります。授業も無事終わり、友人がFacebook投稿に感想を乗せてくれました。

「味の素時代から独立へのキャリアやマーケティング、商品開発の話を通して、学生のハートにやる気スイッチが入ったように感じました。『動く人が成功する』『仮説が大事』『決めた事をやりきるパッションが大事』『自分が聞いたゲストの話で1、2を争う楽しくて為になる話だった』『マーケティングの楽しさを再認識した』などなど学生の学びや発見が多いようでした。」

何より、学生たちに喜んでもらえて良かった!

今まで野球やラグビーを通じて子供達と接してきて、自分の子供・人の子供に関わらず、スイッチが入る瞬間を何度も見てきました。親やコーチが何を言っても、自発的に動く力、内側から湧き上がるエネルギーに勝る力はありません。子供は純粋でいられるから、その瞬間の輝きは半端ない!見ていて涙がこぼれる事さえあります。

でも、本当は大人だってそうなんですよ。心のスイッチは内側にあって、自分がやりたい事、食べたいもの、行きたい所、自発的なスイッチが点灯する瞬間が何より大事。人は人の心を無理やり動かす事は出来なくて、当人が学びや気づきに触れて「動く」お手伝いをする事しかできない。

当社freebeeは全ての人がありのままに輝く社会を目指しています。僕自身もかなり自由に起業というチャレンジを楽しんでいますが、楽しく自発的に動いていると沢山のセレンディピティが生まれ、沢山の価値が生み出されます。僕もソーシャル活動の一環として、自分自身の生き方や働き方、公私に渡る経験を人生の後輩達に伝えて行けたらと思います。自家発電スイッチが入るきっかけの一つになれたら、何よりの喜びです。

新・SHANTI HOUSE完成!

藤沢市での借家生活を終え、結婚してから11回目の引っ越しで 笑、鎌倉市に戻ってきました。以前住んでいた七里ヶ浜のすぐご近所、鎌倉山。親子共に仲間も近くにいるし、何より、やっと念願の海見え自宅です。

今朝多分数年ぶりに、妻から朝起こされました。低血圧な妻は朝が弱く、逆に朝からハイテンションな僕は超早起きなので、そんな事は滅多に起こらないのです。

「ぐっすり眠れて、朝自然に目が覚めたの!綺麗な朝焼けだよー」そんな声を聞いたのも久しぶり。落ち着ける場所が見つかって良かったー。

思えば7年前、優大を亡くして気持ちが沈んでいた彼女に「山があって海が見えるとこに引っ越そうか?」と鎌倉を訪れた時の事。鎌倉山から七里ヶ浜に抜ける細い坂道を車で通って、森の先に開ける海の景色を見た瞬間でした。

「わーー!私、ここに住みたい!!」

どんな景色も灰色にしか映らなかった眼に、色が灯ったような感じがしました。ほんの一瞬だったけど、優大を失った悲しみから解放されて、彩のある世界に戻ってこれたのが、横で見ていてよく分かりました。

こんな顔見てしまったら、もうここに住むしかない…。東京までの通勤は劇的に遠いな…。江ノ電通勤かー…。そんな感じで多少のネガティブもありながらも、その一瞬で僕は鎌倉市に住む事を決めました。

もしかすると、あの時点で脱サラ(古!)する運命も始まっていたんだろうなー。今朝、鎌倉山から七里ヶ浜まで散歩しながら、7年前のあの瞬間を、同じ場所を歩きながら思い出していました。今では僕自身もお気に入りの場所になった七里ヶ浜・鎌倉山。なんだかデジャヴのような不思議な感覚でした。

この場所は自宅兼事務所なのですが、freebee株式会社の事務所というよりは、SHANTI HOUSEのスペースとして使用して行く予定です。と言っても、幸恵さんの仕事はゆっくりゆっくり 笑。そのうちセッションの事とか、トークイベントの事とか、案内がでるかも知れませんが、気長にお待ちください。海を見ながらのティータイム、昼ビールにも最高のスポットですよ〜。